【楽屋コラム Vol.6】Audiostockで楽曲配信を申請する流れを徹底解説!

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【アーカイブ / 楽屋コラム, Vol.6】(2022/10/18配信)

はじめに

こんにちは、Audiostock 音楽配信サポートチームの星です。

『音楽配信サポートチームの楽屋コラム』のVol.6、はじまります!

今回は、「Audiostockで音楽配信する際の流れ」について改めて整理してみたいと思います。
申請時の注意するべきポイントなどもまとめているので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです!

このコラムでは、音楽配信サポートチームが “ギリギリためになるコラム” をゆる〜くお届けしていきます。

■ Vol.6 Audiostockで楽曲配信を申請する流れを徹底解説!

過去5回の楽屋コラムでは、簡単に音楽配信全体についてや、リリース前後のポイントについてご紹介してきました。

ここまでざっくりと音楽配信について分かってきたところで、改めてAudiostockでの「配信申請の流れ」と「注意すべきポイント」について確認してみましょう。

配信までは全部で”4つ”のステップに分かれています。それぞれ細かく見ていきましょう!

なお、今回のコラムでは重要な一部のみを抜粋しています。
詳しい内容については、配信申請ページを併せてチェックしてみてください!

▼オリジナルアルバム配信申請ページ(要ログイン)
https://audiostock.jp/mypage/original_album/entry/albums

▼音楽配信の4つのステップ

音楽配信は、全部で4つのステップで進んでいきます。スムーズに申請するためには、事前に「申請の流れ」とそれぞれの「注意事項」をしっかり把握しておくことが大切です。必ず確認しておきましょう!

Step 1:配信申請時の事前確認
Step 2:アルバムの情報収集・整理
Step 3:Audiostock上で配信申請手続き
Step4:配信申請完了とその後の対応

▼ステップごとの注意事項

【Step 1へのコメント】

自分の作品の音楽配信を決めた際には、すぐにトラックやアルバムの制作のことを考えるかもしれません。
ただその前にまずは ”重要” な確認事項について見ておきましょう。

■ 同一のトラックを複数の異なる名義にわたって、同時に重複配信することは禁止されています。
■ *名義等に変更がある場合は、必ず全てを一度配信停止の上、改めて配信申請をしましょう。
■ *既に配信済みのアルバムを重複して申請することはできないので、注意しましょう。
※Audiostockでは基本的に申請作品の全てが配信されますが、配信できない場合もありますので、十分に注意しましょう。

【Step 2へのコメント】

事前の確認事項が分かったら、次はアルバムやトラックの情報収集や整理を行いましょう。
配信申請に必要な情報は、それぞれ以下の通りです。各資料ごとに準備する際の注意点が上記の画像にまとめてあります。
併せて確認しておきましょう!

◯申請時に必要な資料
・ジャケット画像 / アーティスト情報 / アルバム情報 / トラック情報

なお、トラック情報にバージョン表記を含める場合は下記を参考にしてください。
例)元となる作品:Dream
例)Version 表記:Dream (Solo Piano Version)
例)Remastered 表記:Dream (2022 Remastered Version)

【Step 3へのコメント】

アルバム情報に必要な4つの資料が揃ったら、いよいよ配信申請を行います。
準備した資料に間違い等がないか確認の上、申請を行っていきましょう。

なお、同じアルバムを複数重複して配信申請しないようにご注意してください!

【Step 4へのコメント】

配信申請が完了したら、あとは手続きが完了するまで待つのみです。
手続きの完了は事務局からの「配信開始予定日」の通知メールの送付をもってお知らせしています。

ただ、アルバムや収録トラックに不備が見つかった場合は、事務局より修正依頼が届きますので、メールボックスはこまめにチェックするようにしましょう。

なお、「配信開始予定日」が確定されたら、リリースまでの間はリスナーへの告知タイムです。
より多くの人に届くよう、SNS等を活用してプロモーションを行っていきましょう。

なお、過去の楽屋コラムでは、リリース前やリリース後にやっておくことなど紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

(過去の楽屋コラム)
Vol.1 :Audiostockにおける音楽配信ヒストリーと配信状況
Vol.2 :配信リリースまでにやっておきたい5つのこと
Vol.3 :プレイリストが作れる音楽配信サービスと活用法
Vol.4 :告知に使えるSNS事情 2022
Vol.5 :音楽配信を軸にした活動サイクルについて

おわりに

以上、楽屋コラムVol.6、「Audiostockで楽曲配信を申請する流れを徹底解説!」をお送りいたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

音楽配信サポートチームは、アーティスト・クリエイターの皆さまのさらなるご活躍を支援してまいります。
今後とも、Audiostockをどうぞよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

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